市民投票

小平の市民投票の件。

小平住民投票は不成立 投票率35・17%で要件届かず(朝日新聞

私自身は残念だと思ってる。でも、住民にしてみたら、もしかしたら、便利さのための開発の方が重要かもしれぬ、とも思う。自然を守るために自分の生活の便利さを犠牲にできるか。きれい事を言っても仕方がない。私は便利な方がいい。
投票率が 35% だから、その全員が見直しに賛成だとしても、積極的に賛成していない人は 65% ある。そのことを直視すべきでしょう。
それを、いわゆる「市民団体」の人たちは面白い論理を持ち出す。投票に行かなかった人たちの意思も尊重すべきだ、と。投票に行かなかった人は無関心なわけですよね。賛成でも反対でもない。その事実をどうして見ようとしないのか。
挙句の果てに、陰謀論を持ち出してるみたい。

住民投票を直接請求した団体側は、独自集計を目指して投票用紙を情報公開請求することを検討している。

何らかの不正が疑われる、ってわけですか。面白いね。自分たちの都合のいい結論以外は認めない。そんな人たちとは議論できないですよな。
そんな議論もできないのに evidence 云々を言いつのるのっておかしくないか。