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私が手をかけてしまったら子どもが一人残されることになるから、どうかお願いだから自分一人で死んでほしい。
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これは「一線」を越えちまったなあとじかくした。何かが切れた。
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今日もセールスのお仕事。できが悪い、仕事ができない、とさんざん批判してきた営業担当者と同じことを今私がやっている。
こんなことがしたかったんじゃない。私にはもっとできることがあるんだ。
なんていいわけはよさねば。今となってはこれしかできないのだし。これもできてないけれど。
他のことはもっとできないんだから文句も言えぬ。
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売り上げ悪い、って怒られるだけだから仕事行くのいやだなあ、というごく普通のできの悪い営業社員。
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機嫌悪く、腹黒くなっている。いらいらいする。自分のせいじゃないと思う。
何でも話し合う家族、なんて嘘だらけ。話が通じなくなっても生きていかなければならない。いや、生きていかなければならないことはない。生きることは義務ではないよなあ。
興味をほとんど失った世界。唯一、あれくらいかなあ。それ以外は散財あるのみ。あり。
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腹立つなあ、と思えるくらいには私の感情は鈍磨してない。
最近は本も読みたいと思わないしましてや英語の論文なんて読めるわけがない。頭に全然入ってこないのである。
一言で言えば何も楽しくないし興味を感じられなくて淡々と日々を過ごしている。仕事に拘束されている以外の時間は寝てるか酒を飲んでいるかだ。
書類を用意するにもエネルギーがいる。
長い夜だった。早く落ち着いて寝てくれないものか。