春分の日

うっかり、「日本は今日は春分の日」と書きそうになる。
前にも書いたけれども実は春は苦手なのです。これでも結構保守的で、環境が変わるのがそんなに好きじゃない。飽き性の癖に環境変化が苦手という厄介な性質を持っているのだ。
自分の環境が変わらなくとも、周囲の人が入れ替わったりして職場の人間関係に変化があるのさえもなんとなくいやだ。朝の通勤電車のフレッシュな人混みも苦手だ。
もうすぐ桜が散ってしまうという焦りの中で日常を送るそんな儚さも毎年のことながらせつな過ぎる。
生暖かい空気も嫌い。シャッキリした初冬の冷気の中にい続けたい。秋生まれだからそんな風に思うのかな。
そんな予感のせいだろうか、なぜだかこのフレーズが頭に浮かんできて、久しぶりに聴く。

Waltz for Debby

Waltz for Debby