今日の本

人間の叡智 (文春新書 869)

人間の叡智 (文春新書 869)

資料の重要な部分に下線を引くときに、その箇所がずれていたりする。そうすると、資料を読む上司が相手国のメッセージが読み取れなくて政策が立たないということが起こる。そして嘘をつく。不必要なプライドがあって、自分の能力が低いと認めることができない。間違えましたとか、ごめんなさいとか言えないのです。学歴を見るとエリートなのだけれども、それは十八、九歳のときに記憶力を基準に選ばれただけで、それ以上でも以下でもないのがよくわかっていない。

これが自分にも当てはまると自覚できる分だけましだとしておきましょう。じゃあどうするか、がないところが救いようのないゆえんであるのだが。
ほんともう駄目だな、最近のおいら。