仕事に復帰

今日まで、仕事に復帰。そうしたら、先日私がやった解析にミスがあった、と報告を受けた。影響の程度は軽微だけれど、そのミスの内容が情けない。データを見ていたら気づくはず。



そんなこんなで自分の専門性ってなんだろう、と思う。得意分野、誰にも負けない分野。もはや何にもないぞ。かといって平均的に何でも知っているというわけでもない。
じゃあ、毎日何の仕事をしてるんだろう。今まで数年間、何をやってきたんだろう。無駄な時間を過ごしてきた。
「ある」先生に以前言われた。「そんなことやってると君は単なるセミナー屋になってしまうぞ」と。それから 10 年、確かにセミナー屋かもしれん。しかしそのセミナーについても肝心なところは人任せで、自分の仕事は詰めが甘い。存在意義ないじゃんね。

あるところに書いてあったこと。病になったら本人が何が一番苦しいって、身近な人を苦しめているという思い、明確をかけているという気持ち、だと。それはそうかもしれんね。その気持ちを受け止めて、一緒に闘うことだ、と。
今の私はその闘いを放棄してしまっている。

「家庭の影が見えない」と言われた。それはそれで、安心した。変な言い方だが。

ふと思った。「家庭の影が見えない」と言った人がこれを見て怒りやしないか、と。ああ、いや大丈夫。「だから」見てないんだよ。

何だか意味不明な文章ばかりだな。疲れた、けれど、このままでは眠れない。