経済学はよくわからない

消費税率が上がると JR やスーパーなんかが対応に追われて、コストがかかる、という記事が今日の朝刊に載っていた。JR 東日本の場合、97 年に 3% から 5% に上がったときには 33 億円かかったんだとか。
でも、それって、その分の仕事を受注している会社があるわけだから、そこにとっては特需でしょう。全体としてみたらそれでもいいんじゃないの?とわからなくなる。
そうか、大企業により多くコスト負担がかかり、中小企業は潤う、わけだから、大企業偏重主義的にはよくないわけだ。



あと、今私は「中小」「下請け」の立場なので余計にそういう感覚を持つのですね。