私の背負った二つの十字架

これから教会に向かうのでこういう言葉遣いをしてみました。



一つは、近親者を人として、殺してしまったこと。もう一つは自らが苦しんだ病を、同僚二人に対して加害者となったこと。
後者はまだやり直しがきく。反省し、今後の生活をあらためればいい。しかし、前者はもうどうにもならない。一生の咎なのだ。
自分を罰する覚悟はできているが、その勇気がない。
これからはその贖罪の余生。
仕事は、マネージャ仕事をかなり外れたからずいぶん暇になった。しかし、その分、なにをしようという気持ちがない。
割れながらどうにもならない。