この 5 日間の闇について

 二回目の三連休も闇の中でした。苦しい日々でした。どう考えても私がすべての原因でした。
 昨日はどうにか大阪に行ってきました。しかし、途中で戻らざるをえませんでした。



 この闇を抜け出したい。抜け出すのは自分ですね。自分の意志です。そこに入り込んでしまったのも自分の意志ですから、抜け出すのも自分しか頼るものはない。したがって、自分でそのチャンスを放棄してしまうと抜けられなくなる。

 会社の方は進捗がないようです。執行台に上げられたままの状態が続いています。今週中には動きがあるのでしょう。

 休日の朝、「今日は○○に行きたい。□□がしたい!」ときらきらした目で言うのです。その時には大丈夫だと思っているから「いいよ」と返事をするのですが、結局いろんなことができなくて、ごめんね、となってしまいました。そこで、「いやだ」と駄々をこねるならまだいいのです。泣きじゃくってほしい。そうしてら、ごめんね、と一緒に泣ける。ところがそうじゃなくて、「うん、わかった」と聞きわけがいいのです。あきらめている感じです。君はまだまだ、もっともっと、わがままを言っていいんだよ。君はそんな大人の事情に関係なく楽しい思いをする権利があると思うんだ。しかし、彼なりにいろいろ覚っているのでしょう。それが切なくてなりません。
 かわりに私が泣き沈んでいます。

 本当に疲れました。自分がすべての原因で、こういう事態を招いておいて、疲れた、もないと思うのですけれど、疲れました。

 いろんなことを思い出しました。
 順不同です。いろいろ入り混じっています。
 船橋に行った時のこと。京都での国際学会。GW の鎌倉、そしてバス。なす。品川。

 過去の思い出に浸って生きるのではないですが、将来も見えません。甘えたことを言っていると思います。誰もがその人なりの苦悩をしょって生きているのはわかってます。私はまだ恵まれている方だと思うのです。だから、頑張ろうと思うのです。
 でも、どうやって?