例の「200 回」の話

小保方氏のSTAP200回成功、「自家蛍光」か
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76474840R00C14A9TJM000/
私は素人だからよくわからないけれど、そういうものなのか。プロの世界は奥が深い。万能性の証拠か、自家発行か、そんなことまでわかるんですね。
こういう記事を見ると、「私も最初からそう思ってた」「あの記者会見を見たときにすぐわかった」と今になって言い出す人がいますね。面白い。そのときに言えばいいのに、忙しいんでしょう。あるいは「この論争はもう(自分の中では)決着がついているから時間の無駄なので何も発現しない」とか。それならそれで無視を通せばいいのに。あ、暇になったのか。そうか。
そんなことを思ってたら驚いた。本当に、そうコメントしてる人がいるのですね。すごいなあ、さすが評論家。
ところで、この記事はどうして、今頃に日経に載ったんだろう。また、誰が書いてるんだろう。科学帰社か。有料電子版記事が読めないからこれ以上のことはわからない、なんて、今の時代にあり得ないリテラシーの低さを誇る私。さて、そんな、プロではない人が書いた記事に載っかってようやくコメントを出すのってプロとして恥ずかしいなあ。