コメント「母の笑顔が浮かぶ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130826-00000017-nksports-ent

彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。その性質上、本人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。

ということで、事情は似ているのだ。「長い間」にはまだ及ばないが。それでもすでに 7 年近く。

 幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました。私はただ翻弄されるばかりで、何も出来ませんでした。

それなのに、周囲は「家族なのだから温かく見守れ」とかいうわけです。
>> 
 母が長年の苦しみから解放されたことを願う反面、彼女の最後の行為は、あまりに悲しく、後悔の念が募るばかりです。