製薬各社 SC領域、開発後期で新薬頓挫

http://nk.jiho.jp/servlet/nk/kigyo/article/1226571632298.html

引き続き成長が見込めるスペシャリティー・ケア(SC)領域での停滞が目立ち、開発の難しさが浮き彫りになっている。各社の主力製品の特許切れ後の事業戦略に影響を与える可能性も否定できない。

製薬企業の事業戦略を考える雰囲気から離れて随分になるから、最近ではどうやって立案しているのかよく知らないのだけれど、「事業戦略に影響を与える可能性」って、開発失敗の確率をどの程度に予測しているのだろう?
楽観的、理想的状況でのみ確率を想定し、そのうえで立案してるなんてことはないよね。現実を直視し、そのデータに基づいて予測すべきでしょう。
ま、事業戦略って、「サイエンス」ではないのか。(高めの)目標ですか。