今日の本

ヒッグス粒子と宇宙創成 日経プレミアシリーズ

確率論と計算で物事を 99.99999% 証明する。医学にはまねのできない方法論。
ヒッグス粒子の存在が否定される可能性がまだあったということなのだろうか。「ほぼ証明できた」と完全に（確率的にだが）証明できた、の間には物理学者の意識として何があるのだろうか。確信を持った上で更なる理論的探索を進められるということか。