せき止め、風邪薬きっかけに薬物依存も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000303-yomidr-soci

女性は多い時、ナロンエースを1日80錠飲んだ。当時はインターネットの通信販売で、薬のまとめ買いが容易に出来た。それでも足らなくなると、薬局を何軒も回って購入した。薬代は月2万円を超えた。

それだけ服用してせいぜい 2 万円。で、

デパスは多い日は30〜40錠使いました。甘いのでラムネ菓子のようにポリポリ食べた。私の場合、デパスを大量服用すると意欲が沸いて、いろいろなことができるような気になった。ナロンエースや他の処方薬も、1日計20〜30錠飲んでいた」



別の記事。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=61814&from=yh

最初の若干の不眠が、医療によって重度の薬剤性不眠に変えられてしまうとは、思いもしなかった。なぜ、あんなキャンペーンサイトを見てしまったのか、悔やんでも悔やみきれない

これはある意味、「(ネガティブ)キャンペーン記事」だからこうなっている。もしそもそもの「治療」を開始していなかったらより悪化していたのかもしれない、という論理上の指摘のみしておく。

 精神科医の問診のレベルの低さが学会でも問題視されています。そこで、精神科医から浴びせられた「暴言」の数々を募集します。

私自身は担当の精神科医(達)を不審視はしていない。ま、信頼もしていませんけどさ。薬物治療でどうなるものでもないし。



だからこそ、脳内ネットワークを再現するシステムを作り出したい。いや、いきなり全システムでなくてもよくって、必要なところのみ全分子計算、それ以外は粗く近似で構わない。PPPC みたいだな。