統計の仕事ということ

 偉そうなことを言ってみるならば、最近私がやっている「統計」の仕事は決して「統計家」の仕事ではないです。Trial statistician は別のところにいて、その指示の下に、あるいは当然場合によっては適宜提案も交えながら、仕事をしているわけです。若いうちはこういう訓練も大事。
 そして、結構気に入ってコリコリプログラムを書いています。日中はものを考えて、夜間にはプログラミング、それもひとつの理想か。一日に 9 時間を 2 セットこなせるわけです。



 しかし早いこと、周囲の人たちのためにも trial statistician の仕事を、たとえ見習いでも、させてあげたい。ものを考える仕事をしてもらいたい。
 偉そうな発言でした。人のこと言う前に自分を何とかしろよ、と一人突っ込み。