相対論の行方 世界が注目 超光速素粒子ニュートリノ、27日から検証実験

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000068-san-soci

外部からの指摘で多かったのは、「時間」の測定誤差が影響した可能性だ。

 ニュートリノは極めて微小で他の物質とほとんど反応しないため、検出が非常に難しい。そこで研究チームは、ニュートリノの生成原料となる陽子が検出器を通過した時刻から、ニュートリノの発射時刻を間接的に推定する手法を使った。

 茨城県東海村から神岡町ニュートリノを飛ばす「T2K」実験を指揮する小林隆高エネ研教授は「この推定部分が論理として切れている。例えば、最初から最後までニュートリノは生成できていたのか」と疑問を呈する。

これは難しいね。
それにしても、

参加した男子大学院生は「これが本当ならすごいこと。検証結果を待ちたい」と関心を寄せた。

って、「素人」の感想をわざわざ載せなくてもよかろうに。科学記者の底が知れる。