てんかんと事故

「3年前の事故も発作」 持病を申告せず

(3年前に起こした人身事故の)当時の取り調べに、てんかんの持病を申告せず、「居眠りが原因」と説明していた。

02年の道交法改正で、てんかん患者は過去に5年以上発作がなく、今後も起こる恐れがないなど一定条件を満たせば、運転免許を取得できるようになった。

「薬を夜飲み忘れ朝飲んだ」

「持病のてんかんの発作を抑えるための薬を夜飲み忘れ、(事故当日の)朝飲んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。県警鹿沼署は、薬の副作用で眠気を催した可能性もあるとみて調べている。

嫌な感じだ。