今日の本

名著講義
 『武士道 (岩波文庫 青118-1)』『余は如何にして基督信徒となりし乎 (岩波文庫 青 119-2)』『学問のすゝめ (岩波文庫)』『きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)』の部分を読む。「わだつみ」を読んだのは学生の時だ。今よりは多感でしたけれども、その頃は同時に「相対的なものの見方」というものを訓練していた時代でしたから、編集の背後にあるものが気になった。それを思い出す。その視点では次の本がよいですね。

『きけわだつみのこえ』の戦後史 (文春文庫)

『きけわだつみのこえ』の戦後史 (文春文庫)