【日本学術会議分科会】医療系薬学・大学院教育で報告書

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日本学術会議・薬学委員会医療系薬学分科会(委員長:橋田充京都大学大学院薬学研究科教授)は、「医療系薬学の学術と大学院教育のあり方について」の報告書をまとめた。

大学院で養成する人材像に関しては、[1]創薬研究、薬物治療の最適化研究に従事する医療系薬学研究者[2]個別化医療などの高度な医療を推進する薬剤師[3]癌領域などの専門薬剤師[4]トランスレーショナルリサーチなどを推進する研究者[5]医薬工連携などを推進する医療系薬学研究者[6]医療行政をリードする薬剤師−−などを挙げている。

 学術会議ですからこの辺でしょう。