読売読書欄

ビッグバン宇宙論 (上)

ビッグバン宇宙論 (下)

　ジャーナリスト・漫画家の三神万里子によると

　米国系情報産業の幹部や弁護士など30代の実務家たちと会食をした。話題の中心は、彼らの間で最近読まれているサイモン・シン著『ビッグバン宇宙論 (上)』だった。
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　実務家たちの感嘆は、この、著者や科学者達の頭の使い方に寄せられている。

　Amazon のカスタマー・レビューを見ると少しだけ不安になります。経験的にこの手の書物は「不買」なのです。「最近読まれている」というのも気になるなあ。遅すぎやしないか。