遺伝性の疾患

この病気はいわゆる遺伝性疾患ではないが、レセプターの何らかの多型が関与しているのも事実。
そうすると、遺伝(家系)の寄与と、それ以外の寄与と、それぞれがどれくらい影響してるんだ、という問題。
遺伝のせいにできるのならば「ある意味安心」できるんだけど。ただし、それは、環境要因(= 私)を排除できて、そこから逃げられるから、という卑怯な動機です。
一方で、もし遺伝であるならば、私の「子孫」もその影響を受けることになる。
そうだとするならば、、かわいそうでならない。

今日の本

心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり

心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり

新聞一面の広告で見つけて買ったのだけれど。
こんな本、読むんじゃなかったよ。