病院に来た。義親も具合が悪くなり、精神病院の休日外来に。緊急に iv 投与を受け、鎮静化を待つのみ。 二人、はもう無理。 医学も役に立たない。宗教も役に立たない。薬の鎮静作用しか頼るものはない。 もっとも、承認用量の上限を超えた量を私の判断で投与…

そして、家人の具合が悪い時には、物音も立てず、笑い声もなく、出かけることもままならず、一日をひっそりと過ごす。コンピュータでのみ、ようやく正気を保っていられる。

風立ちぬ作者: 堀辰雄発売日: 2012/09/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る映画とは関係ないところで結核の話をしていてこれを思い出したのでダウンロードした。この前読んだのはもう 30 年前。